全般性不安障害


学業や仕事、家庭、事故や天災に関することなど、特定の状況に限定されない、理由の定まらない漠然とした不安が長期間続き、こころやからだに不調を来したとき、全般性不安障害を疑います。

心配や不安がない日よりもある日のほうが多く、さらにこころやからだの症状として、落ち着かない、筋肉や気持ちの緊張、過敏、疲れやすい、集中できない、不眠などが出現します。この状態は自分でコントロールするのは難しく、不安や心配から集中力も低下して、仕事や家庭生活に支障を来すことも珍しくありません。

全般性不安障害発症または増悪のきっかけとして、生活上のストレスが関連していることも多く、ストレスを軽減するなどの環境調整が症状緩和に有効なこともあります。しかし、一般的な治療法として、まずは薬物治療で不安を軽くし、さらに不安を自分でコントロールできるようになることを目指して精神療法を行っていきます。

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